パパになるかもしれない

まだまだだと油断していたが、妻のお腹がかなり大きくなってきたので、動きづらくなる前に、産まれた時のための赤ちゃんグッズ（肌着やなんか）を買っておかねばならないぞ。


妻の要望で、妻が好きなウルフルズのCDをレンタルしてきた。
このアルバムには『安産ママ』という曲が入っていて、
曲調は軽快でシンプルなロックンロールだが、
なんといっても歌詞がすごくおもしろい。
妻は何度も何度もリピートして聴いていた。

そういえば、妊婦を題材にした曲というのも珍しいな・・・他に見あたらないな。

安定しているので、特にこれといって書くことも無いのですが、
書いておかないと心配される方もいらっしゃるかと思うので…

とりあえず家でダラッとしてる事が多いですね。
でも体は動かしたいみたいです。
だから週末はよく2人でプールに行きます。
妻は遠泳が得意なんだけども、さすがにそんなに無理も出来ず、ウォーキングに徹しています。
2人でいろいろと独自の歩き方を研究して「おっ、こうやると内股に効くよ」とか言いながら、工夫しながらやってます。

最近は出かけると、七夕のイベントをよく見かけたので、短冊には必ず「元気な赤ちゃんが生まれますように」と書いて吊しておきました。

そんなところですかね。
タマゴちゃんは毎日元気に動いてます。

さて、昨日は妻の大好きな寿司を食べに行きました。
そこで性別を発表してくれました。













女の子です。






予想がハズレちゃいましたね。
発表されても、意外とあまりテンションが上がらなかったです。。
なぜなら、元気なら本当にどちらでも良いからです。

でも、性別がわかると、妄想がリアルに色付きますね。
そっか〜、妻のお腹にいるのは女の子かぁ〜。
カッワイイんだろうなぁ〜。

ただ、タマゴちゃんの姿勢もバッチリ見える角度じゃなかったみたいだし、実際は産まれてくるまでハッキリしない事が多いそうですね。

今日は検診日。
いま妻からメール報告があった。

タマゴちゃん順調

20cm 650g

懸念されていた諸々…例えば卵巣の腫れなども退いて、順調らしい。

いやっほい♪


そして、どうやら性別もわかったらしいのだが、まだ教えてくれない。
あとでのお楽しみだそうだ。

う〜、さてどっちだろう。
たぶん男だ。妻の性格からいって、女だったら即報告してると思う。
でもどっちでもいい。元気ならいい。

今日から22週目に突入した。
現代の医療科学で早産で生まれて来ても大丈夫なギリギリのラインらしい。

この日を待っていた。
とりあえず、タマゴちゃんが出てきても大丈夫なのだ。

でも、まだ出てこなくていいんだよ。
もっともっと大きくなって、ママを困らせちゃおうね。
ママは強いから大丈夫だよ。

妊娠前は、毎朝「起きたくない」とゴネてた妻が、早起き体質になった。
少しでも目を覚ますと、そのまま眠れなくなるらしい。

タマゴちゃんから父の日のプレゼントをもらった。

といっても、妻が買ってくれた物なのだが、
その中身は、なんと聴診器。
ずっと欲しかったので、すごく嬉しかった。

これでタマゴちゃんの心音が聴けるぜ！

聴け・・聴け・・・・聴こえない。

まだこれぐらいの大きさじゃ聴こえないのかな？

あーでも楽しみだな〜。
早く大きくならないかな〜。

友達がマンションを買ったので、
IKEAに家具を買いに行くというので、
有休をとって、妻と一緒に付いて行った。

うちらの目的はもちろんキッズコーナーである。

ベビーマット等を買ったが、
まだまだ不勉強なので、
実際どういった物が必要なのかわからない・・・。
これから色々と調べなきゃな。

少々気が早いが、ぬいぐるみ等も買ってしまった。
日本の物と違って、色遣いが奇抜でおもしろい。

家に帰ってきて、
生まれるまで汚しちゃいけないから
「開けちゃダメだよ」と言ったのに
我慢できずに開ける妻。

2人で指人形遊びで盛り上がってしまった。
タマゴちゃんもお腹の中で笑ってくれてたかな？

保健所で行われていた『パパママ教室』なるものに参加してみた。

これは主に、これからパパとなる人に、妊婦の苦労を理解し、父親となる自覚を持ってもらうための企画。

わかってる事を押しつけがましく言われるんじゃないかという懸念はあったが、そんなことは全然なく、楽しい時間を過ごせた。

まずは、人形を使っての沐浴の練習。
この人形が案外かわいくて感情移入しやすい。
チャプチャプ洗って、身体を拭いて、服を着せたり、綿棒で鼻や耳のお掃除してあげたりした。
赤ちゃんを持つと腱鞘炎になるというが、慣れないせいか、1回やっただけで手首が痛くなった。

続いて、妊婦の苦労を体験できる特殊なオモリを、プレパパ達が交代で着て、寝そべったり、落ちている物を拾ったり、階段歩きをしてみたり、そんなお互いの滑稽な姿を笑い合った。
ただ、この企画は男性の筋肉量を計算には入れてないので、本当に妊婦の苦労を知るためには、女性の筋肉量を理解し、その上で半年間もコレを続けなければならないという想像力が必要だと思った。

次にNHKが作った、これからパパとなる人向けのビデオを観たのだが、
これが良かった。
言葉が喋れない赤ちゃんでも、父親と母親では求める役割が違うので、その反応がまったく違う事を知った。
おおざっぱに書くと、母親にはくつろぎを、父親には好奇心を満たしてくれる遊びを求めるらしい。言葉はわからずも、その表情はまったく違う事にビックリした。

それと、お腹の中で聞こえていた父親の声を覚えていて、生まれてすぐの赤ん坊でも、父親の声に反応するらしいのだ。
だから、胎児の聴覚が発達した頃にいっぱい話しかけた方が良いらしいんだな。
といっても、妻のお腹にはよく声をかけているのだが、これからももっとお話してあげようと思った。

続いては、先輩ママに質問コーナー。
これはその先輩ママが連れてきた赤ちゃんのかわいさに、皆が目が釘付け。
ママも超キレイな人で、赤ちゃんも超ゴキゲンで、皆が見とれて、誰も質問する人がいなくて、そんな寒い空気に耐えきれず質問しまくっていたのは、うちら夫婦だけだった。

それでこの企画はお終い。
その後は、そこで知り合った同じ区内のプレママ達と軽く自己紹介しあったり、情報交換したり談笑して帰ってきた。近所の人達なので、これからまた顔を合わせる時があるだろう。


昔は、よくテレビとかでやってる出産シーンは、なんか痛々しくて見てられなかったが、最近は変わったなぁ〜。
ここで見たビデオでも、出産シーンが出てきたのだが、感動してウルッとくるようになってしまった。
あ〜、早くタマゴちゃんに会いたいよ。頑張れよタマゴちゃん。パパもママも頑張るよ。

「出産には立ち会うんですか？」とよく聞かれる。

今の心境としては、妻も俺もどっちでもいい。

こんなこと言ったら失礼かもしれないけど、
俺が付き添っても、手持ちぶさたになるんじゃないかと思ってしまうんだよね。
自分の非力さを痛感してしまうのではないかと。

それに、妻は甘える人がいると弱くなるタチなんですよ。
例えば、ちょと具合が悪い時に「大丈夫？」とか「どこが痛いの？」とか聞いてるうちに、逆にどんどん具合が悪くなっていっちゃうんです。
そんな妻だから、立ち会うかどうかは、まだ検討中です。

妻が「もし立ち会うんだったら、おもしろい話をいっぱい用意しといて」って言うんですよ。
出産中でも笑えるようなおもしろい話ですか・・・・
しかもいっぱいですか・・・・


めちゃくちゃハードル高いんですけど。（笑）